放課後等デイサービスとは


放課後等デイサービスとは…障害児が生活能力の向上のために必要な訓練をおこない、及び社会との交流を図ることができるよう、当該障害児の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて適切かつ効果的な指導及び訓練をおこなうものでなければならない。(厚生労働省基準省令第65条)

厚生労働省の指導に基づき、自習活動や遊びを通じて「ともだちとの関係」「勉強する楽しさ」「規律を守る」等を教えていきたいと思います。

対象児…小学1年生~高校3年生(18歳以下)の障害福祉サービス等受給者証を持つお子様

しんがくどう福岡東(放課後等デイサービス)について


個別性を重視し、“楽”(うれしい・楽しい・安心・安全)の環境の中、たくさんの経験を促し、成長の手助けをおこないます。

皆様の話を傾聴・受容し、質の良い情報を提供いたします。

各児童の個別支援計画書を保護者様と確認をおこないながら、確実な療育をおこなっています。

ホール

約24坪の広さがあり、床はクッション性のあるシートを使用しています。

ダウンルーム

ゆっくりしてもらうためのスペースです。
2部屋あります。

個別療育スペース

ホールの音が入ってこない場所で言語訓練等おこなうときに使います。

相談室

保護者との面談場所です。

1階療育室

外にあるスロープからそのまま入れ、肢体不自由のお子様も安全に療育できます。

お子様の健康状態、安全を第一に考えます。また突発的な発作等にも対応できる体制をとっています。
お子様の主治医・協力医との連携は看護師を中心におこないます。

学校〜施設、施設〜ご自宅まで、ご利用日は毎日送迎いたします。
※原則として営業時間に従い、施設から直線距離で半径5km以内。

すべてのお子様に対応できるよう医療スタッフ以外にも、保育士(児童発達支援管理責任者)など、様々な資格と経験を持ったスタッフを配置し、軽度・重度にかかわりなくお預かりします。

お子様の機能訓練、社会訓練のために専門知識を持った作業療法士・言語聴覚士を配置し、集団・個別訓練をおこないます。

スタッフの主な役割


主に運動発達に関する訓練・指導をおこないます。

  • 運動発達の評価
  • 姿勢・歩行などの改善指導
  • 呼吸機能の改善指導
  • バギー・装具などのアドバイス

主に遊びなどの活動を通して心身の発達を促します。

  • 日常生活動作の評価・指導
  • 姿勢や運動機能の評価・指導
  • 上肢機能の評価・指導
  • 感覚・運動機能の評価・指導

主に発達に合わせて豊かなコミュニケーションを育てます。

  • コミュニケーションの評価・指導
  • 言葉の評価・指導
  • 発音の評価・指導
  • 食事の評価・指導
  • 言葉の評価

主に音楽や遊びを通じて笑顔を引き出します。

  • 集団or個別療育の計画・実践
  • 制作活動を通して手指の運動
  • 音楽を通して感覚の刺激
  • 食事、排泄、着脱衣などの介助

主に健康管理、ADL(日常生活動作)の援助をおこないます。

  • 健康、安全の管理
  • 服薬の管理、指導
  • 食事の管理

    (経鼻経管栄養、胃瘻、腸瘻も含む)
  • 医療的ケア

    (吸引、吸入、マウスケア等)
  • 衛生管理、感染対策

福岡東(放課後等デイサービス)の発達支援の専門スタッフによるサービスの内容


当事業所では、お子さま一人ひとりの発達や特性、心の状態に応じた個別支援をおこなっています。作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)などの専門スタッフが連携し、発達段階や困りごとに応じて、心と体の成長をサポートします。

  1. 健康・生活支援:生活リズムの安定や自己管理力を育てます。
  2. 運動・感覚支援:遊びを通して身体の動きや感覚を整えます。
  3. 認知・行動支援:注意力や自己コントロール力を高めます。
  4. 言語・コミュニケーション支援:気持ちや考えを伝える力を育てます。
  5. 人間関係・社会性支援:集団生活や対人関係の力を伸ばします。
  6. 家族支援・地域連携:家庭や学校と連携し安心できる環境を整えます。

しんがくどうでおこなう生活環境の整備とは?

苦手な感覚刺激によるストレスを溜め込まずに過ごせる場所としてカームダウンルーム(神経系を沈める静かな落ち着ける空間)を用意しています。その他に、感覚過敏のあるお子様には防衛手段の支援グッズの紹介をしています。

しんがくどう福岡東(児発)について


児童発達支援事業とは…障害児が日常生活における基本的動作及び知識技能を習得し、並びに集団生活に適応することができるよう、当該障害児の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて適切かつ効果的な指導及び訓練をおこなうものでなければならない。(厚生労働省基準省令第4条)

厚生労働省の指導に基づき、保育・療育を通じて「チャレンジする」「友達と一緒に」「できた体験」等の力を身につけていきたいと思います。

対象児…離乳児~小学校入学までのお子様で障害福祉サービス等受給者証を持つお子様

特色


当事業所では、お子様一人ひとりの発達段階や特性に応じた支援をおこない、安心して通っていただける環境づくりを大切にしています。

1日の中で、個別療育と小集団での活動をバランスよく取り入れています。
個別療育では、お子様の課題にしっかり向き合い、小集団では集団の中でのやりとりや社会性の発達を支援します。

当事業所では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・保育士が中心となり、お子さま一人ひとりの発達課題に応じた専門的な支援をおこなっています。
さらに看護師も常駐しており、日々の健康管理や体調変化への気配りなど、保護者の方にも安心していただける環境づくりに努めています。

当事業所の利用時間は、午前中のみ(8:30~12:30)の短時間です。
お子様が地域の保育園や幼稚園といった集団の場で過ごす時間も大切にしたいという考えに基づいています。
療育と園生活を無理なく両立できるよう、インクルーシブな支援の在り方を意識し、通いやすい時間設定としています。

1日の流れ


ご利用案内(利用に関する規定)


受給者証をお持ちのお子さん

幼稚園や保育園に通われているお子さん
(通われていないお子さんは個別にご相談ください)

食事の提供はおこなっておりません。
園への送迎時間の兼ね合いで都合がつかない場合に、ご持参されてください。

朝の送迎はおこなっておりませんので、保護者様による送迎をお願いいたします。

ご利用後は、通園されている園(またはご自宅)へ順次送迎いたします。
※当事業所より15分圏内の園(またはご自宅)が送迎対象です。圏外のお子様は指定の中継ポイントまで送迎いたします。

固定曜日。原則週2回です。

支援体制(スタッフの役割)


当事業所では、一人ひとりの「からだの育ち」と「心の育ち」の両方を大切にしています。「できた!」を一緒に喜びながら支援しています。さまざまな専門職がチームとなって、お子さまの「できた!」の喜びを一緒に感じながら、丁寧に支援していきます。

体を動かす楽しさを大切にしながら、遊びや就学後の学習に必要な座る・歩くなどの基本的な動きの土台作りを支援します。

手先の動きや感覚の発達、食事や着替えなどの生活動作がスムーズにできるよう、日常に寄り添った支援をおこないます。

ことばの離開や表現、相手とのやりとり(コミュニケーション)を楽しく広げていけるようサポートします。

お子さま一人ひとりの気持ちやペースに寄り添いながら、安心できる関係を築きます。また、お子さまに合った関わり方を一緒に見つけ、遊びや活動を通して社会性や生活力を育てていきます。

健康管理や体調の見守りをおこない、安全に過ごせるようサポートします。

保育所等訪問支援とは


障害児が障害児以外の児童との集団生活に適応することができるよう、当該障害児の身体及び精神の 状況並びにその置かれている環境に応じて適切かつ効果的な支援をおこなうものでなければならない。 (厚生労働省基準省令第72条)

厚生労働省の指導に基づき、「集団生活が適応できる」「発達の状況や環境に応じる」等を保育所等のスタッフと連携しておこないます。

対象児…未就学児~高校3年生(18歳以下)で、保育所等に通い障害福祉サービス等受給者証を持つお子様

アクセス


社名|多機能型事業所
   〈事業所番号4050202615〉
   しんがくどう福岡東(親楽童)

所在地|〒813-0035
    福岡市東区松崎3-33-36
    GoogleMap

電話番号|(092)410-5264

FAX番号|(092)410-4726