政府からの緊急事態宣言により、4/13~順次居宅支援へ移行させていただき、4/16~宣言解除までの期間は、完全に通所の受け入れをお断りさせていただくこととなりました。
医療機関で働く家庭、共働きの家庭などに対しては特例も検討しましたが、少人数であれば感染が防げるという保証ができないため、やむなく特例は設けないこととしました。ご不便やご迷惑をかけることは承知しておりますが、弊社としては何としても子どもたちに感染させてはならないという気持ちと、消毒液やマスクの備蓄がないということ、これらを考慮するとこの方法しかありません。この選択が苦渋の決断であったことを理解いただきたいと思います。
「居宅にすることでどれだけの支援ができるのか。」という不安もあるかと思います。
居宅支援におきましては、施設の運営方針である【個別療育】ならではの「目標や困りごとに対する細かな分析」に加えて、オンライン独特の「視覚注意が得やすい」「保護者も一緒に参加できる」等々のメリットを支援内容に取り込んで、できる限りの提供をしたいと思います。
この期間を、専門職を多く抱え、普段から保育士等も医科学的に療育に取り組んでいるという、弊社の強みを発揮できる機会であると前向きに捉えていますので、居宅支援へのご理解とご協力も併せてお願い申し上げます。
株式会社みやと(しんがくどう運営会社) 代表取締役 岩切貴徳